2011年4月1日金曜日

作業療法士国家試験

昨日、作業療法士国家試験の発表でした。合格された皆様、おめでとうございます。早いもので、僕が作業療法士になってから満6年が経ちました。利用者さんが皆で合格を祝ってくれたのがつい最近のようです。あれから6年、素敵なOTの先輩方とクライエントに支えられて、影響を受けて、ただがむしゃらにやってきました。その中で見えてきたOTの核。そしてOTの楽しさ、やりがい。このOTとして働いた6年間を振り返って感じることは・・・・・OTの核やアイデンティティを確立するために素敵なOTとたくさん出会い、たくさん語り、そして勉強し、実践することです。
そうした実践の中で、OTの楽しさ、やりがいをクライエントが与えてくれます。

つまり、やりがいをもってOTをするためには、クライエントのために勉強し、クライエントのために動くことだと思います。

新作業療法士の皆様、すぐに「向いていない」と諦めるのではなく、目の前のクライエントに対して真剣に向き合い続けてみてください。結果は必ずついてきます。


最後に先輩から教わった言葉。

「理論なき実践は暴力、実践なき理論は妄想」

自分に言い聞かせています。

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