2012年12月13日木曜日

作業に焦点を当てた実践研修会in神戸

兵庫医療大学でADOC projectによる作業に焦点を当てた実践研修会が終了しました。

12月9日が忘れられない日となりました。

友利さんと琉球OTさんから講演依頼のメールをいただいたとき、僕には役が高いお話だと思いつつも受けさせていただくことにしました。

だって、就職した当時からずっと師匠に「依頼された仕事は断るな」と教えられたんですもん(笑)琉球OTさんがついててくださるっていう安心感もありましたし。

もちろん一番は、自分の勉強にもなりますし、僕の経験が少しでも参加者の皆さんの力になれるかもしれないって思ったからですけど(^^)

それにしても本当にたくさんの方にお越しいただきました。本当に来てくださった皆様、ありがとうございました。

多くの方が僕と同じように臨床に悩まれているんだなーと感じると共に、OBPへの関心の高さにワクワクしました。

これから日本の作業療法は変わっていく!

より多くのクライエント、作業療法士が幸せになる!

そう思いました。

講習会の内容は、皆さんさすが!としか言いようの無い内容でした。

友利さんは、いつ聴いても、何度聴いてもおもしろい。ワクワクする内容でした。いつも作業療法ってやっぱり素敵だなと想わせてくれます。

齋藤さんは、あの優しい声に相当癒されました。そして知識、経験が詰め込まれた面接の内容。本当に勉強になりました。

竹林さんは、知識の塊。あれだけの知識を楽しく伝えられることに圧巻でした。ストイックに勉強されている姿に刺激をいただきました。今まで持っていたCI療法のイメージをがらりと変えていただきました。勉強します。

そしてライトニングトーク!

籔脇さん、明るく楽しく話されるのに、内容はハイレベル。CEQ勉強します!笑い声に癒されました。ありがとうございました。

そして寺岡さん。OBP2.0。すごく興味深いお話でした。OBP2.0も勉強します!堂々たる話し方。見習います。

そしてライトニングトークのトリ、平松さん。初めての舞台が450人の前、緊張するお気持ちものすごくわかりました!僕も同じでした。素敵な実践でした。熱さが伝わってきましたし、散歩の動画はすごくおもしろかったです。

そして、大トリはまさかの僕でした。当日まで勘違いをしており、ライトニングトークの前だと思ってました・・・。

緊張で頭が真っ白でしたが、なんとかやりきりました。

僕の周りでも作業療法士らしい作業療法が出来ないと悩んでいるひとがたくさんいます。きっと来てくださった方の中にもたくさんおられたと思います。

そのような方々に僕の本当に少しの経験ですが、力になれていたら幸せです。

皆さんは1人じゃない。一緒に変えていきましょ。

そして、クライエントとチームを幸せにしましょ。

450人の、いや!もっと多くの仲間がいるんですから大丈夫です。



終わった後、本当にたくさんの方が話しかけてくださいました。

学校にお電話をいただいたり、FacebookやTwitterでもたくさんの方と繋がれました。

ありがたいお言葉をたくさんいただき、皆様本当にありがとうございました。

そして沖縄、鳥取、大阪、福岡などたくさんのところから集まった仲間達、久しぶりに会った元実習生、皆さんのおかげで落ち着くことができました。温かい拍手をありがとうございました。

最後になりましたが、こんな素敵な機会をくださった、友利さん・琉球OTさん(全てにおいて大変お世話になりました)、緊張する僕を励ましてくださった齋藤さん・竹林さん・籔脇さん・平松さん・ナベックスさん、素敵な会場を提供してくださった日高先生・実行委員の皆様、夜遅くまでスライド作成に付き合ってくださった先輩方、挙げればきりがないですが、皆様本当にありがとうございました。

本当にやって良かったです。やっぱ、やるかやらないか、だったらやる方を選びます(^^)

皆様、本当にありがとうございました!

今後ともよろしくお願い致します。



余談

実は前日の夜、友利さんからスライドを変更する提案をもらって、ギリギリまで悩んでたんです。

発表前、顔が青ざめてたと思うんですけど、前日のほうが青かったんです(笑)

本当、友利さんはプロフェッショナルです。妥協しない姿勢、勉強になりました。

そしてたくさん考える機会をくださって、ありがとうございました。

恐怖で足が震えましたけど(^^;)