2012年8月2日木曜日

作業に焦点を当てた実践とは

久しぶりの投稿です。

今回は研修会のご案内です。

僕には役が高いお話ですが、ありがたく受けさせていただきました。


他演者の皆さんと違い経験も知識も少ない僕ですが、僕にしか伝えられないことがあると信じて頑張ります。

今回、僕がいただいたテーマは「地域・連携」です。


クライエントの作業を可能化するとき、作業療法士だけではどうにもならないことが多々あります。


様々な職種と連携する必要があります。しかし、意外と連携って難しいことがあるんですよね。


皆さんも難しさに直面されていると思います。


そんな連携をスムーズにしてくれる要素は何か?僕は「作業に焦点を当てる」ということと「トップダウン」だと思っています。


そう!作業療法士が専門としているところなんです!


その辺を事例を通して皆様に伝えられたらと思います。



サーフィンの方へ介入した時、役場の担当者と「やりたいことがあるのに、制度の関係で出来ない方が他にもたくさんいるかもしれない。今回の事例を世に広めることによって、制度が変わるかもしれない。そうすることで、困っているたくさんの人たちを救いたい。」と話していました。サーフィンの方も同意してくれていました。


ようやくチャンスが巡ってきました。


たくさんの作業剥奪を経験している方の為に、事例の力を借りて頑張ります。



2 件のコメント:

  1. サーフィンの方の事例は私を含め沢山の作業療法士に可能性を見せてくれた事例かと感じています。
    鳥人OTさんにしか伝えられないことがここにあると思っています。
    私も聴きにいきたいところですが、産後のため難しいと思います。でも、沖縄で共に語り合ったOTとして、頼もしく感じます!素敵ですよ!!

    返信削除
  2. ちびっこOTさん
    コメントいただき、ありがとうございます!
    ブログも拝見させていただいておりますが、やはり実際に行動されているちびっこOTさんの言葉は説得力がありますね。
    出産も近くて大変なのに、バイタリティ溢れるちびっこOTさんを見習って、頑張ります!
    ちびっこOTさんや琉球OT師匠もついていてくださるので、本当に心強いです♪本当にありがとうございます♪

    返信削除